地震大国 日本

2018.04.14

 

 

こんにちは

D&Mです!!

 

先日、えちごの脇に水が溜まっているところがあるのですが

鳥が1羽いたんですが…

写真を撮ろうと、窓を開けたところ

びっくりして逃げてしまいました

「そんなにびっくりしなくても!!」というぐらいの勢いで

逃げていったので、私もびっくりしました(笑)

 

そぉっと開けたつもりだったのですが…

なんだか、寂しい気持ちになりました。

そんな気持ちに負けずと今日も張り切っていきましょう!!

 

 

 

 

さて、最近何かと日本全国

いろいろなところで震度5以上の地震が多発するようになりました。

今月だけでも、先日の北海道で震度5弱の地震

今月の頭にも島根県での震度5強の地震

 

他にも日本では大きな名前の付く地震がたくさんありました

平成に入ってからだけでも

 

・阪神淡路大震災

・新潟中越地震・中越沖地震

・東日本大震災

・熊本地震

 

など、ほかにも大きな揺れを観測するものも調べてみたらたくさんありました。

 

地震大国 日本に生まれたゆえに

この地震と上手に付き合っていかなければならないのが現実です。

 

最近では、防災に興味・関心を持つ方も増え

さらには色々な企業での防災グッズの販売も増えてきています。

 

防災マップを改めて作るようなところも増えています。

 

 

 

さて、みなさん災害が起きた時の車の使い方

考えたことはありますか?

 

「地震で津波がきたり、洪水が起きたら早いうちに車で高台や遠い場所まで逃げる時に使う」

「中越地震や、東日本大震災などの時に避難所に入れなかったなどのときに車の中で生活する」

「地震が起きた後、荷物を運んだり離れたところに買い物に行くために使いたい」

 

など、今までの大きな地震の時の知識をフルに使って考えるかと思います。

 

ですが、その判断が裏目に出ることもあります。

 

 

 

例えば、走行中に地震にあった場合

急ハンドル、急ブレーキは避けて、安全な場所を見つけて停車し

ラジオやテレビなどで情報収集し、状況を把握して行動しましょう。

このとき、なるべく道の端に車を寄せておくのがポイントです。

もしかすると、緊急車両などが通る場合があります。

少しでも、スムーズに通れるようにするためです。

その他にも、もし車を置いて避難する場合は

エンジンをとめて、お車のカギを付けたまま避難しましょう。

どうしても車を動かさなければならいこともあるのでカギは付けておいた方がいいそうです。

他にも、何かあったときのために、連絡先のメモを残しておくことも大切です。

もちろん、貴重品はしっかりと持って動きましょう。

 

ただし、基本的には地震が起きたときに走行中でなければ

津波などの理由がよほどない限り、お車に乗ることは控えましょう。

渋滞に巻き込まれ、避難が遅くなったり

信号機の機能の停止や、道路の損害等により

危険度が高い可能性があります。

ガソリンも、本当に必要な時になくて使えないなんてこともあります。

 

 

避難先でも、お子さんが小さいことや、プライバシーの問題でお車の中で避難生活をされることがあると思います。

その場合、エコノミークラス症候群などに注意しましょう。

エコノミークラス症候群の原因としては

水分不足などにより、体内の血液濃度が高くなり

長時間、座った体制などにより、下肢が圧迫され続けると血流が悪くなりうっ血を起こします。

そこから血栓ができてしまい、急に立ち上がったりするときに血流ができ

血栓が、血管を詰まらせてしまいます。

 

このようなことにならないように

足のマッサージや運動をすることにより、血栓の予防になります。

他にも、災害時は難しいことが多いですが、水分をしっかりとることも大切になってきます。

 

 

車などのシートを倒した状態で寝ることも一つの原因で起きていまう

エコノミークラス症候群

 

例えば、ハイエースなどの内装を変えて

ベットのような内装にしている場合

このような車中泊避難の場合にも使うことができます。

 

実際に、キャンピングカーショーなどのイベントでは

「災害に備えて」という観点から、

ハイエースなどの内装がカスタムされた車両を購入する方もいらしゃるとのことです。

 

実際に、ハイエースの内装がカスタムされた車両も

ベットがついているものが定番ですが、

ペットが快適に過ごせるよなアイテムがたくさんでていたり

キッチンがついていたり、シャワーが使えたり、収納がしっかりついていたり、着替えがしやすくなっているなど

被災した際にも使える機能がついている物も多いです。

 

その時だけのために備える

というととても大掛かりになってしまいますが

「もともと旅行が好き」

「アウトドアが好きで、キャンプなどで快適に過ごしたい」

「車中泊とか興味がある!」

など、そのようなきっかけがある方はおすすめです!

 

 

被災した時の車の利用

普段使っている車もちょっと視点を変えてみてみるのも

防災について考えるということになるのではないでしょうか?